沖縄マイ・フェイバリットタイム♪

気になっていた肉マースソバ・マサミ。Ｎ姉貴が妹分みーさんも一緒に連れてってくれましたー。以前生木葉だったところかな。駐車場はないので近所のコインパーキングへー。食券機で購入して。カウンターのみで、7名ほどでしょうか。オーナー一人でされていて、一度に2杯までしか作れないので一人は待つことに。（姉さんすいません。）ラーメン屋さんと思えない綺麗さ（黒を基調としたカフェバーのような）、芸術的なオブジェ、絵画、チャップリンの映像、オーナーもバリスタのような雰囲気、どれも斬新で期待が膨らみます。（これはあくまで私の意見です。）



肉マースソバとはチャーシュー塩ラーメンなお店とのこと。メニューは肉マーススバにご飯のみ。並と小があり、油の量が選べます。あっさり、ふつう、こってり。3人での油量かえておーだー。なるほど自分オーダーのこってりとみーさんのあっさりではかなり違うラーメン。こってりが好きですねー。麺は中太ストレート、米粉に国産小麦粉使用。こだわりがすごいです。おしゃべりもできないほど、緊迫感、真剣に作るオーナーの正確な動線に感動してつい見入ってしまいました。



写真撮影は承諾していただきました♪ありがとうございます。私オーダーは並のこってりです。澄み切ったスープに麺が良く絡みます。ぬるいラーメンが多いなか熱々を提供。どんぶり鉢も芸術的ー。お水グラスも琉球がらすかな。
住宅街で近隣に迷惑にならないようにスープは鶏がら、とんこつは不使用で鶏ひき肉とカツオ節等、香味野菜からスープを引き出しているそうです。塩ダレがアルカリイオン水につけた昆布出汁に渡り蟹、アサリ、干し物（貝柱、しいたけ、エビ、スルメ、節）に日本酒、白醤油に寿塩。材料のこだわりがあっさりなのに奥深いスープになるんですねー。コストかかってますね。
鉢の中で出汁、塩ダレ、麺が一緒になり、さらにチャーシュー、メンマ、玉ねぎのみじん切り、にんにく、たかのつめ、オイル、白ネギに貝割れ、フライドオニオン（紫玉ねぎ）トッピングされて完成されたまさに渾身の1杯。美味しかったー。全部飲み干しましたよー。

奥に見えるスパイス系な入れ物。斜めになっていて中身が見やすくマグネットでくっ付いてました。かっこいいです。入っていた4種類は荒引きこしょう、柚子七味、すりゴマ、ごま塩でした。オーナーおすすめの柚子七味をいれて後半全く違うラーメンに舌鼓できましたー。またお伺いしたいお店ですね。



肉マースソバ・マサミ
那覇市安里363
098-884-1251
11:30-15:30（売り切れ次第閉店）
定休日：水曜日